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122件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2011-11-11 第179回国会 衆議院 予算委員会 第6号

どういうことかといったら、私も日米航空交渉に携わった人間です。交渉をやる前に、どんな交渉のテキストにも書いてありますよ、基本中の基本は、絶対に譲れないもの、これ以上譲らない場所、フォールバックポジションといいます、それを決めてかからないと、ずるずると譲ることになる。交渉の実務ではもう当然の常識です。交渉に参加すると表明する段階で決めていないんですか。決めていたら、情報提供できるはずなんですよ。

赤澤亮正

2011-03-09 第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

というのは、日米航空交渉私、現場にいたんです。最後の残された不平等条約と言われた日米航空協定を改定したときの現場責任者の一人でした。交渉についてはいろいろ学んできたつもりです。予算委員会でも、教訓と言えるものをいろいろな機会に御紹介してきました。  交渉事をやっていて大事なのは、事前に、譲れないもの、相手が出してきたもの次第でどこまで譲るかをきちっと決めてかかることなんですよ。

赤澤亮正

2010-11-05 第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

私、日米航空交渉現場にいたことがあるんですけれども、外務省がすぐにこういうことを言うんですよ。私たちは日米関係全体を見ていますから、全体の国益を見ていますから、ここは、日米航空交渉、日本、譲歩してくださいとすぐ外務省は言うんですよ。では、その航空国益以外のどういう国益が関係しているんだと聞くと、説明が何もないんです。非常に空疎なんですよ。もっともらしいことを言うんだけれども。  

赤澤亮正

2010-10-14 第176回国会 参議院 予算委員会 第2号

同日発効ということで、具体的に日米航空交渉のその成果として二十五日の締結ということが今予定をされております。  さらに、東アジアへの展開ということもありますので、まさに地方においてもより開かれた日本を具現化する施策になると、このように信じております。

馬淵澄夫

2006-11-28 第165回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

私自身、元役人のときの日米航空交渉に参加した経験からすれば、もう交渉が始まれば関係者は内容のいかんにかかわらずまとめたいという本能が働くものであります。したがいまして、日豪FTA交渉については、交渉前に我が国食料安全保障と農業を守ることができる確証が得られない限り、交渉に入るべきではないと考えますけれども、大臣の御見解をいただきたいと思います。

赤澤亮正

1998-05-19 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第16号

それは、国際面でも日米航空交渉が妥結されまして、これからそういったインカンバント同士ですとかなり自由な競争が行われますし、国内面では今申し上げたとおりでございますので、これから航空法改正を来年上げさせていただき、そしてその改正に基づいて新制度に移行させていただきますのが恐らく来年の秋以降になるかと思いますが、それまでの間に十分学習と申しますか、実習と申しますか、そういったことをやっていく必要があるなど

楠木行雄

1998-04-28 第142回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

この懇談会におきましては、今まで議論が出ておりますような空港使用料とかそういう問題だけではなくて、そういったことだけ特に取り上げてということではなく、今後の内外の航空市場における競争激化等を踏まえて幅広い検討をお願いしたいということで、きっかけといたしましては、先ほど来御議論が出ております日米航空交渉の決着や運輸政策審議会航空部会の答申など、最近の環境変化を踏まえて、非常に我が国航空産業の厳しい

楠木行雄

1998-04-23 第142回国会 衆議院 逓信委員会 第8号

大石委員 以上で大体私の質疑は終わらせていただきますが、先般の日米航空交渉合意等に見られるように、いろいろな交渉の中でも、一たん不利な立場に置かれますと、いろいろと巻き返しが大変な、そういった政治的な問題も含んでおりますので、そういうものと国内規制緩和産業の育成、あらゆるものを整合的に、いい方向に行くように、行政府、立法府、力を合わせてこれから頑張っていかなければならないということを再確認させていただきます

大石秀政

1998-04-07 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第9号

私もちょっと困った状況にもあるんですけれども、これは恐らく日米航空交渉の結果、いわゆるリストラといいますか、そういった面も含めて交渉が行われて、それに対する不満としてストライキだというふうに理解をしているんですけれども、非常に厳しい競争時代に入ったということは、これはもう事実でございます。  

松前達郎

1998-03-27 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第6号

先ほどもお話がありましたが、大臣には先々週末、日米航空交渉調印をしてこられたということで、大変御苦労さまでございました。四十六年ぶり我が国にとっては大きな前進があった協定がここに正式発効することになったわけでございまして、これから我が日本企業アメリカ企業に伍してどのように国際競争に立ち向かっていくのかという課題が新たに生じてきたというふうにも思います。  

亀谷博昭

1998-03-17 第142回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

まず、日米航空協定に関する交渉日米航空交渉について伺いたいと思います。  日米航空協定は、一九五二年に締結されまして、以来四十六年間、日米間で残る唯一不平等条約と言われてきたようでございます。どのような不平等と言える権益が日米間にこれまで存在していたのか、そして、それに対してこれまでどのような努力政府としてされてきたのかということをまず伺いたいと思います。

福留泰蔵

1998-03-12 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第3号

初めに、先般公表された日米航空交渉についてでありますが、一年半、ロングランというかマラソン交渉というか、やっと一月末に合意を見られたようでありまして、交渉に当たられた皆様方の御苦労に心から敬意を表したいと存じます。  近く合意文書大臣が署名をされると伺っておりますが、我が国に残された唯一不平等条約と言われていたものが、今回かなり改善をされてほぼ対等の形ができ上がったということであります。  

亀谷博昭

1998-03-11 第142回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

それからもう一つは、国際化といいますと、これはまさにボーダーレス化でありますから、今般の日米航空交渉四十六年ぶりに新しい協定を結ぶことになりましたけれども、こうしたこと一つとりましても、航空業界にとりましても、大変な大きなリストラをしなければならないし、あるいは体力を増強しなければならない。

藤井孝男

1998-03-11 第142回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

航空事業者につきましても、それぞれの会社が私どもの規制の中で今までやってきたわけでございますけれども、先生御指摘のように、国内におきましては、先ほど大臣が答弁いたしましたような規制緩和の流れの中で、例えば昨年の四月にはダブル・トリプルトラック規制を廃止するというようなことでいろいろな路線間への進出ということも行われてきておりますし、また、国際航空におきましては、一月の末に大筋合意いたしました日米航空交渉

楠木行雄

1997-05-15 第140回国会 参議院 運輸委員会 第9号

次に、国際問題ですが、日米航空交渉は、長い歴史の中で日本が非常に不利な状況の中からずっと交渉を続けてきた。最近の交渉状況を見ていますと、一人一人の交渉者のことを一々言うのは差し控えたいと思いますが、交渉者の意向というのが非常に色濃く出てきている。日本側の主張を非常に強く向こう側に伝えている。

戸田邦司

1996-06-13 第136回国会 参議院 運輸委員会 第16号

法律案質疑に入ります前に、先日行われました日米航空交渉につきましてちょっとお伺いをしたいと思います。  去る三月に、貨物の分野では条約締結以来実質四十三年ぶりという平等な条約交渉が成立をしたということであったわけでありますが、その後、旅客分野について亀井運輸大臣のお申し入れがあり、今月初めに非公式の旅客分野日米航空交渉が開かれたというふうに伺っております。  

亀谷博昭